
・VSKのアタッチメント枠は何がいいのか
・VSKには命中バフをかけるべきなのか
・VSKを使用した編成例
早々にディビジョンコラボにも出演した人気人形VSK-94
私も育成が概ね終わり、実戦で使用してみると中々面白い人形です
スキル「二十警備」が非常に強く
・自身の火力をスキル発動時点の命中値の20%と同じ値だけ上昇させる
・攻撃時、スキル発動後の3回のみ、敵に2回ダメージを与える
という二つの効果を持っています
今回はこのスキルを最大限発揮するために、装備や編成を検証していきます
↑2021年11月追加したVSK-94編成です。
VSKのアタッチメント枠は何がいいのか

スキルが命中値に応じて火力上昇するのなら、命中を大きく上げるドットサイト、命中と火力を上げるホロサイトも選択肢になるのでは…?

DPS計算機において、単純計算で比較してみました
開始からスキル発動の5秒までの間のみ、ドットサイトが優勢
それ以降については、時間が経つにつれオプティカルサイトが上抜けしていきます
他にも様々な条件で比較してみましたが、全ての条件においてオプティカルサイトが優勢でした
結論:アタッチメント枠はオプティカルサイトで安定
VSKには命中バフをかけるべきなのか

スキルが命中値に応じて火力上昇するのなら、命中を大きく上げるスキルをHGにかけてもらえば、より高い火力になるのでは…?


スキルのみの比較をするために、陣形効果を載せずに比較してみました
グラフを見ればわかるのですが、命中バフでも火力バフでも上がり方は同じです
結果として、命中を100%上げても、火力25%上昇には勝てませんでした
単純計算で命中の20%が火力に載せられるので、命中100%≒火力20%となるからですね
また、VSKはスキル発動時にのみ、命中値の火力バフが乗るので無理に命中は盛らなくてもいいと思います
ただし、陣形効果による命中上昇は多少意識してもいいかもしれません
HGには命中補正の陣形効果持ちが多いからです
結論:命中値による火力上昇はあくまでオマケ 陣形効果で少し意識する程度
VSKを使用した編成例
では実際に編成を考えてみます
VSKは命中値を参照するスキルなので、陣形効果による命中補正も考慮しています
基本のHG/RF編成 ドロシーを添えて


RF編成としては基本となるHG/RF編成
最近の環境だと盾役のHGへの削りが激しいので、RFに陣形効果を与えられるドロシーを選択
挑発妖精や双子妖精で十分盾役をこなせるのなら、エル・クレアがドロシーの枠に入ってくる
エル・クレアはスキルにより命中と火力を同時にバフできるので、相性が非常に良い
命中補正は85%
コルトSAA MODが陣形効果により命中と火力、
スキルにより射速と命中を付与できるので非常に相性が良いと感じました
わーちゃんの枠は自由枠です 自由にカスタマイズしてみましょう

安定度を増したSG/RF編成


HGやドロシーだとタンクが厳しい場合に選択肢となるSG/RF編成
火力を下げているので、SG枠には短期火力を出せるUSAS-12を選択(純粋に私が好きというのもある)
命中補正は60%
このタイプの編成にする場合、
「二重警備」の”スキル発動後の3回のみ、敵に2回ダメージを与える”を特に意識する必要性がある
2回攻撃のパフォーマンスを最大限発揮させるために、火力バフスキルのHGを二人編成しよう

RFでは特に珍しい複数攻撃スキル
ARの複数攻撃スキル持ちのG11やAN-94と違い、装甲持ち相手に特に真価を発揮する
パイソンシステム


もはや説明不要のパイソンシステム
もちろんVSKとの相性も悪くない
命中補正は110%
VSKに欲しい射速、命中、会心率、会心ダメージ全て盛り盛りの欲張りセット
弱いわけがないのだが、VSKでやる必要性が薄いのが最大の難点
なぜなら、スキルの2回攻撃のパフォーマンスを出すのに重要な火力バフが弱いから
この編成は、射速と会心を特に盛ることができるのだが、
連撃はスキル発動から3回までであるため、会心のみ上げていても瞬間火力には直結しづらい
総じて、パイソンシステムをする場合、他のRFを起用したい場面が多いということになります
まとめ
以上の事からVSKを起用する際に注意したい点は3つ
・命中値による火力上昇はあくまでオマケ、陣形効果で考慮する程度
・2回攻撃を活かすためには火力バフをしっかりと付与する
・あえてパイソンシステムをする必要性は薄い
スキルが非常に強いため
単体でも完成していて、雑に編成してもきちんと仕事をしてくれます
VSKは実装早々コラボイベントに出演したり
既にフィギュア化が決定したりと先が楽しみな人形ですね


日本未実装のスキンが凄く楽しみ
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