
・シールドと偏向障壁の仕様の違い
・敵で現れた時の対処方法
敵ステータスや味方スキルで度々登場する「シールド」と「偏向障壁」
どちらも防御系のステータスとなります
しかし、その細かな特徴や違いまで把握していますか?
今回は、そんなシールドと偏向障壁について詳しく解説しようと思います
結論から言うと
・シールドはダメージの肩代わり
・偏向障壁はダメージの割合カット
となっています
詳しく見ていきましょう
シールドの性質はポケモンでいう”みがわり”

シールドはポケモンでいう”身代わり”をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います
ポケモンに詳しくない方はすいません
シールドの特徴は大きく3つ
・自分の代わりにダメージを受けてくれるシールドを展開
・シールド展開中は1Link扱いとなる
・シールドの被ダメは防御値の計算後に決まる
例としてS.A.T.8で見てみましょう
本来ならS.A.T.8のHPは282×5の1410
シールド発動後はHP35の1Link扱いとなります
また、シールドの被ダメは防御値の計算後となるため
S.A.T.8の防御値を抜けない攻撃は1ダメージとなり、35回分の攻撃を耐えることができます
SGのような、防御値を持っている人形のシールドが強いと言われるのはこのためです
逆に言えば、
防御値を持っていないSMGのシールドは多くの攻撃を耐えることはできません

また、1Link扱いのため
通常時ならダミーを含む全Linkに攻撃する範囲攻撃も、1Linkで受けることができます
偏向障壁の性質はグラブルでいう”ファランクス”

偏向障壁はグラブルでいう”ファランクス”をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います
グラブルに詳しくない方はすいません
偏向障壁の特徴は大きく3つ
・「耐久値/最大耐久値」の割合だけダメージをカット
・”破砕”ステータスを持つ攻撃を喰らうと耐久値が削れていく
・偏向障壁の耐久値を減らしてくる敵は現時点でなし
シールドと違い、割合で被ダメージを抑えます
例としてGr MP5を見てみましょう
Gr MP5のスキルは「4秒間、自身に9999ポイントの偏向障壁を展開する」というもの
つまり9999/9999→100%のダメージをカットできるため、スキル時間中は完全無敵となります
この性質を利用して、ゴリアテのような単発大ダメージを抑えることができるのですね

偏向障壁を削ってくる敵は今のところいません
しかし、M870のように時間経過と共に偏向障壁の耐久値が減っていく場合もあります
この場合、時間経過とともに
100%→80%→60%と次第にダメージカット量が減少していきます

また完全無敵と言いましたが、ウーランの突進のような偏向障壁を無視する攻撃もあります
こういう場合はシールドの方が有利となります
敵ユニットの場合

敵ユニットにも偏向障壁持ちやシールド展開する相手がいます
基本的な仕様は味方が発動する場合と同じです
敵の偏向障壁

敵の偏向障壁の割合はステージによって異なります
例として
・通常ステージに出てくるガンダムの偏向障壁は50%
・局地戦に出てくるガンダムの偏向障壁は100%
偏向障壁100%はダメージ100%カットなので
妹カノのような大ダメージスキルを発動したとしても、ダメージは0となります
そのため、高倍率の偏向障壁を持つ敵ユニットと戦う場合
敵の偏向障壁を削ることができる重装部隊の”破砕”ステータスが大事となってきます
敵のシールド

敵によってはシールドを貼ってくるものもいます
敵の場合も1Link扱いになるので
榴弾のような範囲スキルより、射速増加スキル等によって素早くシールドを剥がすことが大事です
また、例外として
デザートイーグルはシールドを貫通するパッシブスキルを持っています
そのため、厄介なシールド持ちの敵に対しては特攻のような働きをすることができます
まとめ

偏向障壁もシールドも似たような防御スキルですが
・シールドはダメージの肩代わり
・偏向障壁は被ダメージの割合カット
と被ダメを抑える方法が異なります
どちらが優秀というわけではなく、場面によって使い分けることが非常に大事になってきます
余談ですが、スキルがシールドであり、使いづらいと言われている一〇〇式ちゃん
しかし、ヴァルハラコラボのボス戦や、連鎖分裂のグスタフ戦の盾役で活躍した実績もあります
やはり大事なのは状況を判断する観察眼と愛情ですね、はい
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