【ドルフロ】HG/RF編成の考え方と編成例【編成関連】

編成関連
この記事の内容
  • RF人形のスキルによる種類分け
  • HG/RF編成を組む時の考え方
  • 具体的なHG/RF編成例

(最終更新日:2021年11月22日)

夜戦装甲敵との戦闘が増えてくると、編成が視野に入ってくるのがHG/RF編成。
しかし、AR/SMG編成と違い、編成を組むことが少し難しいです。

  • ライフル編成をしたいけど、どういう編成にすればいいのかわからない
  • HGはどの人形を採用すればいいの?

という疑問がある指揮官も多いのでは無いでしょうか?

私も初心者のころは、「とりあえずHGを3人、RFを2人で編成すればいいよ!」「WA2000を入れておけば何とかなるよ」というアドバイスをそのまま鵜呑みにしていました。

しかし、様々な戦闘を経験し、自力で編成を考えられるようになった今では考え無しにライフル編成を組んでも弱い!という結論に至っています。

ドルぶろ
ドルぶろ

しっかりとしたライフル編成を組むことで、強さが二倍にも三倍にもなります。

そこで今回は、HG/RF編成の具体的な考え方について解説していこうと思います。

今までなんとなくでライフル編成を組んでいた指揮官も、考え方を知ることで自分に合ったライフル編成を組めるようになります。

それでは見ていきましょう。

※2021年11月22日追記
・VSK軸の編成、WA2000軸の編成へのリンクを追加しました。

STEP1 RF人形の種類について把握しておこう

まずは、RFの種類分けについて解説していきます。
この種類分けがライフル編成を組む時に非常に重要になってきます

これは、編成を組む時や人形の代替案を考える時に必要になる情報です。

細々としててややこしいように見えますが安心してください。

基本的には、RFのスキルを見れば1発でわかります。

自己火力バフ型RF

まずは、自己火力バフ型のRF。
スキル説明に、”自身の火力を〇%上昇させる”といった文が入っていればこの種類になります。

自己射速バフ型RF

続いて、自己射速バフ型のRF。
スキル説明に、”自身の射速を〇%上昇させる”といった文が入っていればこの種類になります。

バランス型RF

次にバランス型のRFになるのですが、これに関しては定義付けが難しいです。

私としては、以下のようなRFが当てはまると考えています。

バランス型のRF人形って?
  • スキルにより、火力と射速の両方を自己バフすることができる。
    (例)R93、FF FN49 MOD など
  • ステータスが優秀であり、どちらの型でもあるといえる。
    (例)M14、専用装備持ちのスプリングフィールド、リコ など

多くのゲームでは、こういうタイプはどっちつかずの中途半端になりがちです。

しかし、ドルフロでは陣形バフや編成の制約を受けづらく、応用が効くタイプと言えるでしょう。

特にこれらの人形は単体性能も高く、
HG/RF編成だけでなく、SG/RF編成やARとの複合編成でも扱いやすかったりします。

狙撃型RF

次に、狙撃型のRF。俗称で竹槍RFとも呼ばれています。
スキルの説明に、”チャージ”と書いてあったら大体これです。(例外もあります)

狙撃モード型RF

次の狙撃モード型RFなのですが、狙撃型と少し似ています。

難しく考える必要はありません。
M200、SSG3000、Kar98kの3人のみこの種類に分けられます。

主な使用場所はランキング戦や夜戦マップになります。

その他のRF

上記5種類のどれにも分類されないRFもたくさんいます。

こちらにはメンタルアップグレード等により独自の強みを持ったり、特殊な運用法が必要になったりするRFが分類されます。

これらの人形は、最終的にはとても強力な人形になります。
しかし、育成が未充分だったりMOD化していない場合は他のRF人形を使った方が強い場合が多いです。

序盤からの育成を考えるなら計画的に!

STEP2 RF/HG編成を組んでみよう

種類分けも終わったことなので、早速編成していきましょう。
HG/RF編成を組む場合、基本的には自己バフ型のライフル人形を使います

① 同じ種類のRFを1~2人決定する

まずは、主体となるRFを1~2人決めて編成していきましょう。

例として、自己火力バフ型のRFを2人編成しました。
この際、バランス型のRFは自己火力バフ型・自己射速バフ型のどちらとも組み合わせることができます。

※上図だと二人ともMOD化しているためバランス型とも言えますが、今回は自己火力バフ型として見ていってください。

② 違う種類のバフを与えられるHGを編成する

次に、HGを編成していきます。

今回の主体のRFは自己火力バフなので、HGは射速をバフすることができるHGを編成します。
主体とするRFが自己射速バフの場合、HGは火力をバフすることができるHGを編成しましょう。

HGについてですが、スキルによるバフができるHGが好ましいです。

バフができるHGで特にオススメの人形
  • 火力バフスキルを持つHG
    グリズリー、P22、Gr MK23、コルトSAA、K5
  • 射速バフスキルを持つHG
    M950A、Five-seven、スチェッキン、アストラ、PPK

これらの人形がいない場合、陣形効果でのバフのみできるHGでも構いません。

  • 自己火力バフのRF → 射速バフのHGを編成
  • 自己射速バフのRF → 火力バフのHGを編成
  • バランス型のRF → 射速or火力バフのHGを編成

③ 調整する

最後に編成を調整していきます。
上図の例の場合、陣形効果があまり噛み合っていないため、Px4ストームを編成しました。

この調整は、所持人形育成状況仮想敵等にあわせて指揮官独自で調整していきましょう。

調整の一例

「味方の被弾が多いから、タンク役として優秀なウェルロッドを編成しよう」
「射速がもの足りないから、射速RFに射速バフHGを組み合わせてみよう」

以上が、HG/RF編成を組む際の基本となります。
狙撃型や狙撃モード型、その他についてはそれぞれ専用の編成を組むことになります。

ドルぶろ
ドルぶろ

以上でライフル編成の考え方は終了です。
次は実際の編成例をみていきましょう。

実際のHG/RF編成例

自己火力バフ型編成

スタンダードなRF/HG編成です。
私がよく使っている組み合わせでもあります。

主体はM14とFN49の2人のアタッカー。

射速バフを与えられるM950AとFive-sevenを組み合わせ。

最後に陣形範囲が便利でスキルもつよつよなP22を添えれば完成します。

自己射速バフ型編成

こちらもスタンダードなHG/RF編成です。
WAちゃんの声が聞きたくなったらこちらの編成を使ったりします。

主体はWA2000と四式の2人のアタッカー。

火力バフを与えられるグリズリーとタンク用にウェルロッドを組み合わせ。

最後に陣形範囲が便利でスキルもつよつよなP22を添えれば完成します。

狙撃モード型編成

狙撃モード型編成は、ランキング戦によって変わってくるのでこれといった形はないです。
こちらはあくまで一例です。

まずは狙撃モード型の2人を主体とします。
※片方を普通のRFにした方が安定度はかなり上がります。

夜戦でのバフが強いMk23と火力バフのコーラちゃんを組み合わせ。

最後に陣形範囲が便利でスキルもつよつよなP22を添えれば完成します。

狙撃型(竹槍)編成

気を取り直してこちらは狙撃型編成。俗にいう竹槍編成です。

竹槍編成は、
狙撃スキルを持つRF
火力バフができるHG3人
コンテンダー
というのが基本的なテンプレ編成となっています。

他にも狙撃スキルのRF2人を編成する子竹槍というのもあります。

ちなみに、竹槍編成は後半になればなるほど使用する機会はなくなってきます。
なぜなら敵BOSSのHPが大きく増え、竹槍1発では倒せなくなってくるからです。

私的な意見を言えば、6-6のアルケミスト辺りが限界なのかなと思います。

上記の例は、竹槍編成の中でも特殊なTAC-50を中心とした会心ダメージ系竹槍となっています。

IWSシステム編成

ここからは特殊な編成となります。
まずはIWS2000にすべてを賭けた、IWSシステムと呼ばれる編成。

自身の火力上昇と引き換えに、大幅な射速ダウンをしてしまうIWS2000。

そんなIWS2000の射速を全力で盛っていこうという発想の元できた編成となっています。

こういう火力1人にバッファー4人の編成はIWS2000以外にも応用が利きます。
今は編成できないとしても、頭の片隅に入れておけば後々使う機会があることでしょう。

カルカノパイソン編成

続いてはカルカノパイソン編成。カノパイシステムとか言われたりしますね。

この編成はカルカノM1891+パイソン+Px4ストームの相性の良さが発揮できる編成です。

その実力は折り紙付き。
どんな強敵が出てきても「大体カノパイでいいんじゃね?」と言われるほど。

カルカノ、Px4ストーム、パイソンは固定。
M950AもMOD化によりほぼ固定。

R93の枠のみ、他RFとの選択となります。
…が、R93が強力なのでこちらもほぼ固定メンバー。

編成難易度は高いものの、強力な編成ですので目指してみてはいかがでしょうか。

Gr SL8編成

純粋なHG/RF編成ではないものの、紹介がてらこういうのも。

偏極光で実装されたGrSL8を使用した編成です。

GrSL8のスキル条件に”銃種3種類以上”というものがあるため、陣形効果がRFにも有効なMP5MODを組み合わせています。

GrSL8の陣形対象が全銃種と、中々ユニークな性能をしています。

そして最後に、当然のようにP22を添えておきましょう。

個別の人形ごとの専用編成

ライフル編成の考え方に慣れてくると、好きな人形を特化させる編成も組めるようになります。

以下の記事はそれぞれの人形を軸としたHG/RF編成の一例です。

まとめ

以上が、HG/RF編成の基本の考え方となります。

一般指揮官
一般指揮官

P22って人形入れすぎじゃない?必須なの?

ドルぶろ
ドルぶろ

必須ではありませんが、
非常に強力なのでどうしても入れたくなってきます…。

ここで解説したことはあくまでも基本です。
育成が進み、システムの理解度が増えていくと応用が必要になってくる場面も多くなってきます。

しかし、そこまでくると貴方は立派なつよつよ指揮官。

自分好みの編成を組み、ドルフロをいっぱい楽しみましょう。

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  1. DRM より:

    こんにちは
    ラストのSL8編成なのですが、リコの代替になるようなおすすめのRF人形はありますか?
    ガンスリコラボの時は指揮官をやっていなかったので、ご紹介いただければ幸いです。

    • doruburo_416 doruburo_416 より:

      コメントありがとうございます

      SL8編成の例では2番にP22を配置しているのでリコがピッタリになりますが、8番にHGを配置すればRFの選択肢は増えます
      KSVKやM200のように前方+右前方に陣形を飛ばせるRFですね
      8番に配置するHGはPx4ストームが使いやすいと思います

      また、SL8は銃種3種未満でもスキルのバフ自体は発動するので、無理に3種類にこだわらなくてもいいとも思います

      • DRM より:

        ご丁寧に返信ありがとうございます! 参考にさせていただきます。ありがとうございました!

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