【ドルフロ】ミノタウロスは短期決戦を心がけよう【強敵の倒し方】

ミノタウロス対策の記事タイトル画像 強敵対策

・ミノタウロスの特徴と対策
・ミノタウロスに有効な人形
・対ミノタウロス用の編成例紹介

(最終更新日:2021年10月29日)

この記事は、以下のような指揮官向けの記事となっています。

・ミノタウロスにわけもわからずボコボコにされる…
・ミノタウロス用の編成を知りたい

正規軍の嫌な敵代表、ミノタウロス。
このミノタウロスですが、苦手とする指揮官が多い印象を受けます。

前回(第3回)の局地戦区では、
「ミノタウロスが来ないことをお祈りすイベント」
「ミノタウロスと複数回戦うことになったら撤退案件」

などなど、散々な言われようでした。

確かに、局地戦区のような制限を受けながらでの戦闘ではできれば遠慮したいものです。
しかし2021年10月現在、第四回目の局地戦区でもミノタウロスはでてくることでしょう。

そこで今回は、ミノタウロスの特徴と対策を解説していこうと思います。
ミノタウロスに苦しんでいる指揮官の参考に少しでもなれば幸いです。

それでは見ていきましょう。

ミノタウロスの特徴と対策

ミノタウロスの特徴抜粋

まずはミノタウロスの特徴について解説していきます。

ミノタウロスの行動はそれぞれに対策が必要です。
そのため、どの行動を最も重く見るかによって編成の方針も変わってきます。

また、ミノタウロスは足が遅く、全ての行動はこちらの人形に接近してからになります。

コントロールなどを駆使して常に相手を動かすことができれば、後述する行動も行ってきません。

通常攻撃

ミノタウロスの通常攻撃の解説画像

通常攻撃。
これは両腕から電撃を出し、必中+多段攻撃+2マス貫通+Link全体攻撃と非常に厄介です。

火力そのものは低いですが、素受けすると危険なことには変わりありません。

・必中なので、SMGなどの回避で受けようとしない
・貫通で後ろの人形にも攻撃が行くので、真後ろのマスには人形を配置しない
・Link参照なので、1Link扱いになるシールドを貼りながら受ける

この辺りの対策が必要になってきます。

これらを全て満たせるのがシールド持ちSGとなります。

特殊技1 防御状態

ミノタウロスの防御状態の解説

一つ目の特殊技、防御状態。
こちらに接敵した状態で壁を貼ってきます。

防御状態ではミノタウロスは被ダメージを80%軽減してきます。

ただし、ミノタウロスは攻撃してこないため、
防御状態の上から高火力でダメージを叩き出せる場合、ボーナス状態とも言えます。

また、移動中は防御状態も解かれます。

そのため、防御状態に入ってもSGのノックバックやコントロールでミノタウロスを動かすことでもダメージを通りやすくできます。

特殊技2 ミサイルによる範囲攻撃

ミノタウロスによる範囲攻撃

二つ目の行動、ミサイルによる範囲攻撃。
戦闘後しばらく時間が経ってから使用し、戦闘中1回のみの行動になります。

特徴としては普通の範囲攻撃です。
シールドによる受け、コントロールによる回避などが有効です。

しかし、そもそもこの攻撃を出されるほど時間が経過していることが最大の問題です。
敵はミノタウロスだけではありません。

ミサイル攻撃を出される前に倒しきることが理想になります
(ランキング戦の高戦闘能力のミノタウロスに限ってはそうとも言えませんが…)

ミノタウロスの行動パターン

ミノタウロスの行動パターンの解説画像

最後にミノタウロスの行動パターンを確認しておきましょう。
ミノタウロスは通常攻撃と防御状態を繰り返し、一度だけミサイル攻撃を行ってきます。

・最初の防御状態に入る前やコントロールで移動させつつ倒す。
・ダメージが通りやすい通常攻撃時に、火力を集中して倒す。
・防御状態の上から高火力で押しつぶす。

など、ミノタウロスを倒せる状態を意識しておきましょう。

意識しておくことによって、対ミノタウロス用の編成の方針も見えてくるでしょう。

ミノタウロスに有効な人形

カルカノM91/38

やはり妹カノ、妹カノは全てを解決する。

ミノタウロスは強敵ではあるものの、非エリートなのでスキル倍率は4500%となります。
その火力は防御状態であろうとぶち抜ける火力を誇ります。

瞬間火力が高いRF

防御状態以外の状態で倒すには瞬間火力が重要になります。

RFで瞬間火力といえば、竹槍と呼ばれる狙撃スキルがあります。

竹槍は開幕CTやチャージ時間の関係上、火力を発揮するのに時間がかかります。
しかし、1回目の防御状態→通常攻撃へ移行する時間は、戦闘開始後から約10秒後と遅め。

そのため、竹槍のスキルが間に合います。

また、瞬間火力は竹槍だけではありません。

VSK-94やBallistaの複数攻撃スキル
SVChの追加ダメージスキル
M14やFF FN49の自己火力強化スキル

この辺りもスキル中の瞬間火力が上がるため、採用候補となります。

シールド持ちSG

ミノタウロスに有効な人形-SG

ミノタウロスからの受けを考える場合、シールド持ちSGが有用になります。
通常攻撃、ミサイル攻撃共に受けることができます。

また、シールドスキルを持たないSGでなくても、
シールドを付与できるHG(HS2000、セイ他)やMG(LWWMG MOD)の同時編成でもOKです。

ノックバックが強いSG

攻めを考える場合、ノックバックが強いSGも選択肢になります。
ミノタウロスは接近しないと攻撃行動もしてこないため、ノックバックが有効となります。

スキルでノックバックできるLTLX7000、ショックブロウ持ちのSGなどが挙げられます。
また、スキルで射速を上げることで通常攻撃時のノックバックに期待できるSGもいます。

ただし、ノックバックに期待するより、火力を集中して倒す方が確実です。

あくまで、選択肢の一つとして頭に入れておきましょう。

ミノタウロス用編成例

カノパイシステム

安定のカノパイシステムin妹カノ。
ミノタウロスがどの状態であろうと火力で押し切ることができます。

カノパイシステムでなくても普通のRF/HG編成でも構いません。
しかし、ミノタウロスを早めに倒せない場合は注意が必要です

ミノタウロスの攻撃や他の敵の攻撃をHGで受けなくてはいけません。

そのため、前衛のHGのダメージが積み重なり、連戦には不向きとなります。

短期決戦を強く意識し、
挑発妖精や双子妖精によるデコイ海辺妖精によるノックバック重装部隊による補助火力も駆使して被弾を減らしていきましょう。

瞬間火力RF/HG編成

ミノタウロスが防御状態以外の状態のときに倒したいときの編成パターン。
竹槍編成を意識して、瞬間火力が高いRFとスキルによるバフができるHGを採用します。

上記の編成例ではTAC-50とVSK-94のように瞬間火力に寄せています。
しかし、他の敵との戦闘も考え、WA2000のような汎用RFを編成するのもアリだと思います。

注意点として、スキルのオート発動はオフにしておきましょう。

防御状態のときにスキルが発動しては、せっかくの瞬間火力が台無しになってしまいます。
敵の防御状態が終わり、攻撃に入る瞬間に合わせてスキルを発動させていきましょう。

また、こちらの編成も防御が不安です。
そのため、妖精や重装部隊によるサポートも忘れないようにしましょう。

SG/RF編成

受けを意識する場合はSG/RF編成となります。
RF/HG編成よりも火力は落ちますが、SGによる盾のおかげで安定度は段違いに高いです。

人形のみでミノタウロス+雑魚を対応しやすいため、
妖精や重装部隊に依存しないことも大きなメリットだと言えます。

コントロールもそこまで必要ないので、コントロールが苦手な指揮官にもおススメです。

この編成の場合、何を意識するかによって採用人形が変わっていきます。

・通常攻撃やミサイル攻撃の被害を抑えたい → シールド持ちSG
・できるだけ防御状態に入れたくない → ノックバックSGや発煙手榴弾持ちのHG

RFについては前項の編成例で紹介したRFから選択していきましょう。

まとめ

以上、ミノタウロスの特徴と対策でした。
もちろんこの記事で紹介した以外にも倒し方は様々あると思います。

自分の育成や好みと相談して、流動的な指揮官になりましょう。

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