【ドルフロ】基本だけど奥が深い!AR/SMG編成の考え方と編成例【編成関連】

初心者向け
この記事の内容
  • AR/SMG編成に適している人形
  • メインタンクとサブタンクの見分け方
  • AR/SMG編成の実際の編成例
  • より完成度を高めるためのポイント

(最終更新日:2021年11月23日)

どうもこんにちは、ドルぶろです。
今回は、AR/SMG編成の考え方について解説していこうと思います。

AR/SMG編成は初心者のころからお世話になる、ドルフロの基本ともいえる編成です

その割に、詳しく解説している情報ってあまりないんですよね。

特に初心者のころは、

「始めたばかりでどういう編成をすればいいのかわからない…」
「この人形はどういう使い方をすればいいの?」

という疑問があるはずです。

しかし、その疑問の答えは決まって

「最初の頃はAR3(2)+SMG2の編成をすればいいよ!」

こう返ってきます。

確かにそうなんですが、所持している人形は指揮官によって様々なので、編成のアドバイスは少しずつ変わってきます。

そこで今回は、”AR/SMG編成でどういう人形をどこに配置するべきなのか”を考え方から丁寧に解説していこうと思います。

ドルぶろ
ドルぶろ

役割を理解することで、

自分に合った編成を組むことができるようになります!

また、中級者の指揮官向けに私がよく使っているAR/SMG編成例より完成度を高めるためのポイントも一緒に解説しています。

それでは見ていきましょう。

※編成だけ見たい方は目次からジャンプすることが可能です。

まずは各人形の役割を理解しよう

AR/SMG編成では、それぞれの役割に応じた人形を適切に編成していく必要があります。

AR/SMG編成における役割
  • アタッカー…メインの火力を出すARの人形
  • メインタンク…敵の攻撃を引き受ける盾の役割を持つSMGの人形
  • サブタンク…攻撃のサポートや敵の攻撃を引き受ける第二の盾となるSMGの人形
  • バッファー…アタッカーとなるARをバフするためのHGの人形

それぞれ詳しく見ていきましょう。

アタッカー

ARに求められるのは、敵を倒すための火力を出すことです。
基本的にどの人形を編成してもしっかりと仕事をしてくれます。

AR/SMG編成で大事なのは、ARよりもタンク役のSMGやバッファーのHGだったりします。

バッファー

アタッカーとなるARのパフォーマンスを上げるのに必要なのがバッファーのHGです。

バッファーとなるHGには条件があり、

・陣形効果を両隣のARに与えることができる
・スキルによって火力か射速をバフすることができる

の2つを満たしていることが求められます。(必ずではありません)

そのため、同じ☆5で射速バフのスキルを持つM950AとFive-sevenでも、陣形範囲の関係上Five-sevenの方が適していると言えます。

この他にも射速上限や、会心率の余剰なども気にする必要がありますが、最初の頃はそこまで考えなくても大丈夫です。

一番重要なのが、ARに陣形効果を与えられるHGを編成する。
というのが基本になることを忘れないようにしましょう。

陣形が合うHGがいない場合、3人目のARを編成しても構いません。

メインタンク

メインタンクとなるSMGに求められることは、以下の要素のいずれかです。

・回避やHPのステータスが高い
・スキルにより、敵にデバフをかけることができる
・スキルにより、自身の耐久性を上げることができる

敵の攻撃を一手に引き受ける必要があるため、もっとも耐久性があるSMGを編成しましょう。

メインタンクとなるSMGの例

☆5 SMG
RO635トンプソン、Gr G36c、C-MS、一〇〇式など

☆4 SMG
UMP45Gr MP5、PP-90など

☆3 SMG
ステンMK-II

※赤字はオススメのメインタンク

RO635は、7-6のクリア報酬で入手でき、入手次点で5LinkかつLv90と即戦力になります。

そのため、

・7-6まではステンMk-Ⅱにメインタンクを任せる
・7-6をクリアしたらRO635にメインタンクを移行する

という流れにするとスムーズに戦力増強ができます。

もちろん、序盤のころから他のSMGを使っても問題ありません。

サブタンク

サブタンクとなるSMGに求められることは、以下の要素のいずれかです。

・手榴弾系スキルにより、火力を出すことができる
・陣形範囲が広く、8番の位置から後列のAR全てに陣形バフを与えられる

序盤の頃は「手榴弾」「焼夷手榴弾」などの火力が出すことができるSMGが重宝します。
しかし、これらのスキルがない場合は、純粋に耐久性が高いSMGを編成しても構いません。

手榴弾系スキルを持つSMG

Vector、PP-19、KLIN、PPS-43、スコーピオンなど

中盤以降で人形が揃ってくると、陣形範囲が広い人形を採用する機会が増えてきます。

陣形範囲が広いSMG

JS9、X95、PM-9、Lusa、Honey Badger、TMPなど

また、上で紹介したSMG以外にも、SR-3MPのような自身のステータスを上げて自ら火力を出していくアタッカー向きのSMGの人形もいます。

こういうSMGもサブアタッカーとして扱われますが、編成がやや専用になるので「SMGがメイン火力となる編成もあるんだー」くらいに思うくらいで大丈夫です。

メインタンクとサブタンクの見分け方って?

UMP45やUMP9のような、

メインタンクとサブタンクの見分け方がわからない人形がいるんだけど…

ドルぶろ
ドルぶろ

一番簡単な見分け方は、”陣形”です!

全てのSMGがそうだと言えるわけではないのですが、

・メインタンク向きのSMGは陣形範囲が広い(基本3マス以上)
・サブタンク向きのSMGは陣形範囲が狭い(1マス~2マス

という特徴がよく見られます。

そのため、同じ☆3で似たようなスキルを持つステンMk-Ⅱとスコーピオンでは、ステンMk-Ⅱの方がメインタンク向きのSMGということになります。

また、UMP9のような陣形も広く、耐久性のある人形はメインタンク・サブタンクどちらでも任せられるSMGとなります。

実際のAR/SMG編成例

では実際にAR/SMG編成を紹介します。
と言っても、ARは多岐多用でみんな強く、決まった編成というのがありません。

☆5ARが魔境と言われる理由でもあります。

なので、ここでは私がよく使用しているAR/SMG編成を紹介しようと思います。

基本形のAR/SMG編成

基本に忠実にのっとった、テンプレともいえる編成です。

ARの枠は、基本的にどの人形でも問題はありません。

しかし、より完成度を求めるなら射速や会心を計算する必要があります。
詳しくは後述する「より完成度を求めるなら」で解説しています。

序盤の頃は、こういう編成から入っていくのが良いと思います。

入手しやすいスコーピオンやステンMk-Ⅱをタンク役に。
レベルが上がり次第、適時編成拡大をしていきましょう。

アタッカーのARもクリア報酬で貰えるFF FNCやM4A1を中心に。

人形製造や任務報酬で高レアの人形が増えていくと思うので、都度編成を組み替えていきましょう。

榴弾編成

もう一つの基本形ともいえる榴弾編成です。

軸となるのは榴弾スキルを持つAR2人
ただし、開幕スキルCTが異なる2人を編成する必要があります。

榴弾スキルを持つAR

416、M4SOPMODⅡ、FAL、K11など

詳しくは下記の記事にて解説しています。

夜戦編成

夜戦にてAR/SMG編成を使う時の編成。

夜戦時に火力が大幅に上昇するスキルを持つARを編成します。

夜戦時に火力が上昇するスキルを持つAR

OTs-14、9A-91、AS Val、T65など

ただし、装甲持ちの敵が増えてくる中盤以降では出番が少なくなってきます。

AR3人編成

ARを3人編成するパターンです。
この場合、ARに陣形バフを与えられるARを編成します。

ARに陣形バフを与えられるAR

M4A1、リベロール、Vepr、アンジェリカ

特にリベロールはスキルでもARにバフを与えられるため、火力が出せるHGのような運用ができます。

掃射編成

最後は掃射編成。私が最も好きなAR/SMG編成です。

この編成は、スキル中の射速が150に固定されるARを軸としています。

スキル中射速が150に固定されるAR

AUG、アンジェリカ、SAR-21

とても楽しい編成ですが、色々と難しく、未だに試行錯誤中。

詳しくは下記の記事にて解説しています。

※やや古い記事なので情報が古いです。
※今では更に相性が良い人形が実装されているため、近々記事のアップデートを予定しています。

より完成度を求めるなら射速と会心率も気にしよう!(中級者向け)

意外と簡単だね!

これで自分もAR/SMG編成マスターだ!

ドルぶろ
ドルぶろ

ここまで紹介したのはあくまで基本

さらに完成度を求めるなら、”射速”と”会心率”も気にしよう!

AR/SMG編成の奥が深いのは、
射速と会心率が過剰になりやすいため、バフの量を調整する必要があるところです。

射速と会心率の限界値
  • ARの射速の上限値は116
  • 会心率の上限は100%

つまり、これ以上の数値を盛っても意味がありません。

特にARは素の射速が高く、オプティカルサイトにより会心率が上がりやすいので注意する必要があります。

Gr G11にFive-sevenを組み合わせただけで
射速は余剰に、会心率は上限ギリギリにまでなっています。

HG1人だけで上限に引っかかっているため、他のSMGの陣形効果も考えると余裕でオーバーしてきます。

編成組むたびに毎回計算しないといけないの?

すごく面倒なんだけど…

ドルぶろ
ドルぶろ

その必要はありません!

基本的に火力バフを意識していきましょう!

射速や会心率と違い、火力には上限がありません。
そのため、火力バフの割合を大きくするだけで余剰になりにくくなります

ARはRFと違い、素の射速が低くないため、射速を無理に上げる必要がないということですね。

射速を上げたいのなら、
自己火力バフスキルのARに射速バフHGを1人入れるくらいがちょうどいいです。

編成例で紹介した、基本のAR/SMG編成がまさにその形になっています。
Five-sevenのスキル発動時にはややオーバーしていますが、十分許容範囲内と言えます。

ただし、会心率に関してはピッタリ100%にして確定会心を狙う編成も存在します。
より詳しいことは下記の記事にて解説しています。

まとめ

以上、AR/SMG編成の考え方と編成例でした。

ARは序盤から終盤まで非常に長い間使うことになる編成です。
できるだけ多くのARを育成し、様々な状況に対応できるようにしていきましょう。

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  1. 紺野響 より:

    ドルフロを始めたんですが、ARやSMGは種類が豊富でどう編成したものかと悩んでいたのですが、このページ(というよりこのサイト)を見てある程度納得のいく編成ができるようになりました。
    ARSMGマスターにはまだまだ程遠いですが(笑)
    初心者な自分にも見やすく理解しやすかったです。

    • doruburo_416 doruburo_416 より:

      コメントありがとうございます
      ARSMGは選択肢が豊富で最初の頃はどうしても迷ってしまいますよねわかりますぅ…

      人形が揃ってくれば色んな編成ができるようになるので頑張ってください

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