
・UMP9、MP5、漢陽88式のMOD後の強化点
・推奨するMOD段階
・使い方の簡単な説明
3/19日のアップデートで3名の人形がメンタルアップグレードされました

どこが強くなったかわからないけど、確かに強くなった感じがする!
こんなことを言ってる人形がいますので、
具体的にMOD化前後でどの程度強くなったのか、数値で比較して見ていこうかと思います
どの子も強くなっているため、連鎖分裂に備えて準備を進めていきましょう
UMP9 MOD化後の強化点

ステータス
ステータス | MOD前(最大Lv時) | MOD後(最大Lv時) | |
---|---|---|---|
HP | 880 | → | 905 |
火力 | 26 | → | 29 |
命中 | 14 | → | 18 |
回避 | 76 | → | 84 |
射速 | 87 | → | 87 |
HPと回避のステータスが上がったことにより、盾としての能力が強化されました
特に回避の伸びは大きく、最大Lv時にはSMGの中でも上位のステータスとなっています
陣形
項目 | MOD前 | MOD後 | |
---|---|---|---|
陣形範囲 | ![]() | → | ![]() |
陣形効果 | アサルトライフルに有効 射速+12%、命中+30% | → | アサルトライフルに有効 射速+15%、命中30% |
陣形に関しては射速バフが3%上昇したのみ
使い勝手はMOD化前と大きく変わらないと思います
スキル
![]() | 第1スキル 閃光手榴弾 |
---|---|
MOD前 | 閃光手榴弾を投げ、半径2.5ヤード内の敵を4秒間目まい状態にする 開幕CT5秒/CT16秒 |
MOD後 | 閃光手榴弾を投げ、半径2.5ヤード内の敵を4.5秒間目まい状態にする 開幕CT5秒/CT16秒 |
![]() | 第2スキル 白梟轟咆(パッシブ) |
---|---|
MODⅢ | 「閃光手榴弾」が着弾したとき、ターゲットの状態によって次のいずれかの効果を得る めまい無効/着弾前に死亡:5秒間、自身および同列の味方の回避+25%・25ダメージ分のシールドを付与 めまい状態:5秒間、自身および同列の味方の火力+50% |
第1スキルは目まい時間が0.5秒伸びたという地味なようで有用な強化
第2スキルは閃光手榴弾が着弾したときの状態に応じて得られるパッシブ効果
目まい無効/着弾前に死亡
主に目まい効果が効かないボス、スキル発動~着弾までの数秒で目標が死亡した場合に発動
回避とシールドを得られるので部隊全体の耐久が上がります
ボス戦でも機能する数少ない榴弾スキルとなります
目まい状態
通常の手榴弾のように目まい状態にした場合に火力+50%と低くはないバフを与えます
バフの対象は同列なため、運用する場合は以下の3パターンとなります
・火力型SMG(ヴィーフリやC-MS)にバフを与える
・後列と交代して、後列のアタッカーにバフを与える
・UMP9自身を火力寄りにして、自身でダメージを稼げるようにする
目的に応じて編成や装備を変えることになるため、面白いスキルだと思います
総評
・今まで通り回避盾としての運用
・スキル2を活かしてサブアタッカーとしての運用
MOD化により上記の2通りの運用ができるようになります
回避盾として運用する場合はMODⅡで十分だと思いますが、
サブアタッカーとしての能力を伸ばす場合は、専用装備目的でMODⅢをお勧めします
MP5 MOD化後の強化点

ステータス
ステータス | MOD前(最大Lv時) | MOD後(最大Lv時) | |
---|---|---|---|
HP | 840 | → | 905 |
火力 | 30 | → | 32 |
命中 | 13 | → | 14 |
回避 | 68 | → | 71 |
射速 | 89 | → | 90 |
ステータス面では盾としての能力が更に引き上げられました
特にHPの伸びが大きいのは盾役としては非常に嬉しい点
一方、回避の伸びはあまりよろしくありません
しかし、4-4nで入手できる専用装備が回避+58と破格の性能をしているので気にはなりません
陣形
項目 | MOD前 | MOD後 | |
---|---|---|---|
陣形範囲 | ![]() | → | ![]() |
陣形効果 | ARに有効 命中+40%、会心+20% | → | AR・RFに有効 命中+45%、会心+20% |
陣形効果の対象にRFが追加された
現在、ARとRF両方に陣形効果を与えられるSMGはドロシーとMP5 MODのみです
バフも会心率とRFには嬉しく、
オプティカルサイトを装備時には(40+48)×1.2=105と確定会心に持っていけます
総じて編成の幅が大きく広がったと言えるでしょう
スキル
![]() | 第1スキル フォースシールド |
---|---|
MOD前 | 3秒間、自身に9999ポイントの偏向障壁を展開する 開幕CT8秒/CT16秒 |
MOD後 | 4秒間、自身に9999ポイントの偏向障壁を展開する 開幕CT8秒/CT16秒 |
![]() | 第2スキル ミラージュバンカー(パッシブ) |
---|---|
MODⅢ | 「フォースシールド」終了後、8秒間、敵1組につき、自身の回避を20%上昇させる。 (最大3重まで累積) |
第1スキルはフォースシールドの時間延長 この1秒は非常に嬉しい
第2スキルはフォースシールド後に、更に回避バフを得るというもの
シールド+回避バフの2段構えでより安定した盾運用が可能となります
総評
素直に盾役としての性能が強化されたので使いやすくなっています
特にシールド+回避バフの2段構えは、先行鯖の環境において再評価されています
日本鯖においても低火力多Linkの攻撃が多いパラデウス戦においての活躍が期待できます
専用装備が攻撃面なので、コスパを考えるのならMODⅡで十分だと思います
漢陽88式 MOD化後の強化点

ステータス
ステータス | MOD前(最大Lv時) | MOD後(最大Lv時) | |
---|---|---|---|
HP | 510 | → | 520 |
火力 | 108 | → | 118 |
命中 | 60 | → | 69 |
回避 | 37 | → | 39 |
射速 | 31 | → | 37 |
ステータス面では火力の伸びが大きい
しかし、RFの中で考えるとそれでも低い数値となっている
かといってダメージを出せないかというと、そうでもありません
後程説明する第2スキルによって人形を超えた何かと化すため、火力面の不満は一切なくなります
陣形
項目 | MOD前 | MOD後 | |
---|---|---|---|
陣形範囲 | ![]() | → | ![]() |
陣形効果 | HGに有効 スキル冷却速度+12% | → | HGに有効 スキル冷却速度+15% |
陣形範囲が右斜め前に1マス追加されました
これにより何が変わるかといえば微妙なところですが、HG/RF編成においては有用に働きそうです
スキル
![]() | 第1スキル 火力集中N |
---|---|
MOD前 | 夜戦時において、6秒の間、自身の火力を90%(30%)上昇させる ※()内は昼戦時の値 開幕CT8秒/CT8秒 |
MOD後 | 夜戦時において、6秒の間、自身の火力を100%(35%)上昇させ、自身の移動速度を500%(500%)上昇させる ※()内は昼戦時の値 開幕CT6秒/CT8秒 |
![]() | 第2スキル オールマイティ・タクティクス(パッシブ) |
---|---|
MODⅢ | 「火力集中N」発動時にHPが最も多い敵の種類に応じ以下の効果を発動する。 装甲型:その敵にミサイルを発射し、1.5倍のダメージを与える。また、ターゲットの半径2ヤード以内の敵に0.5倍の追加ダメージを与える。(この攻撃のダメージ計算には、敵の防御値が適用される) 装甲型以外:その敵にクラスターグレネードを投げ、半径1ヤード以内の敵に7回、0.5倍のダメージを与える。敵が2回以上ダメージを受ける場合、2回目以降に受けるダメージは0.25倍となる。(クラスターグレネードによるダメージは、必中ではなく、敵の防御値がダメージ計算に適用される) 第1スキル発動中、攻撃に貫通効果が付与され、貫通した敵に1倍のダメージを与える。また、正面に敵がいる場合、ブレードモードに切り替わり、攻撃時、正面の敵に1倍のダメージを与える。 |
どうしてこうなった…
第1スキルは火力集中の夜戦版だったものに、移動速度+500%が追加されました
・RF特有の足の遅さをカバーできるようになり、コントロールがやりやすくなる
・第2スキルは位置を参照にするため、素早く目的の位置まで移動できるようになる
という利点があります
注意点として、部隊全体が前進するときは部隊で一番遅いメンバーの移動速度を参照にします
この子だけが早くても、他に足の遅い銃種(RFやSG、MG)がいると意味がないこと注意
詳しい仕様についてはこちらの記事で解説しています
総評
強化幅が大きく、MOD前とは違う人形と考えた方がいいです
特に夜戦での活躍は凄まじいもので、MOD化させる優先度は非常に高いでしょう
専用装備も強力なため、MODⅢ+専用装備最大強化まで目指すべきだと思います
まとめ
・MOD化は漢陽88式を最優先
・漢陽88式はMODⅢ推奨、MP5とUMP9はMODⅡでも大丈夫です
今回メンタルアップグレードされた3人は、皆が皆面白い性能になりましたね
編成の幅も大きく広がるため、連鎖分裂を見越してやっておくといいと思います
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